私は最近、独身の友人たちが恋愛活動の話をよく聞きます。
……まあ、実は私も独身なのですが(本当です!)、私は積極的に付き合いを求めているわけではないですね。
女風セラピストとしては、なかなか難しいところもありますから。
さて、先日その友人たちと会って「出会い」について話をしていました。
彼らが口を揃えて言った大きな不満は「待たされること」でした。
マッチングアプリで女性とマッチングしても、実際に会うまでに長く待たされるのだそうです。
ある友人はこう言いました。
「ある女性は会うこと自体には前向きだったけど、都合が合うのが1か月以上先だったんだ。それに、会うまではLINEやインスタを交換したくないと言われた。じゃあ1か月間アプリ内だけでやり取りするってこと? コーヒー一杯飲む時間すら取れないのなら、付き合う時間なんて作れないんじゃないかと思ったよ。」
別の友人はこうも言いました。
「7月にマッチしたけど、会いたいのは10月以降だと言われた。時間はあるのに、暑い間は外に出たくないって。10月まで待てるか!と思って、すぐにマッチを解除したよ。」
確かに女性にとって、会うのが早すぎるのはリスクがあると思います。
特にオンラインで出会う場合は。
相手がどんな人なのか、少し時間をかけて見極めたい気持ちも理解できます。
でも、男性側...特に友人たちのような人にとっては、長く待たされるのはフラストレーションの原因になります。
まるで相手に本気で興味がないように感じてしまうからです。
特に「夏は暑いから会いたくない」と言われた友人には、少し同情しました。
言い換えれば、それは「あなたと会うよりエアコンの下にいる方がいい」と言われているようなもの。
あまり魅力的ではありませんよね。
私は今は付き合ってないので、そうした問題には直面していません。
セラピストとしては、もちろん事情は全く異なります。
ご予約をお待ちすることに、私は何の不満もありません。
6か月ぶり、あるいは1年ぶりにリピートしてくださるお客様もいらっしゃいます。
リピート頂けることは、私にとって本当に嬉しいことです。
もちろん新規のお客様もありがたいのですが...
私とリピートしたいと思ってくれるお客様に関しては、私はいくらでも待ってます。
(そのとき私がまだセラピストを続けていれば、ですが…)
まぁ…結論にいうと、この話題は女風とは直接関係ないかもしれません。
でも友人たちと話をしていて、なかなか興味深いと思いました。
ちなみに――
最初に語った友人(予定が1か月後まで埋まっていた女性とマッチした人)は、その後バーで別の女性と出会いました。
まだ正式に付き合ってはいませんが、お互いに興味を持っていて、すでに近いうちにデートを計画しているそうです。
一方、アプリの女性とは連絡をやめたそうです。
この話に「教訓」があるのかどうか、正直よく分かりません。
でも、友人はとても良い人なので、きっと良い関係を築ける相手と出会えると願っています。
そして、あのマッチングアプリの女性にも、どうか幸せが訪れることを願っています。
Twitter / X
@kc_joseifuzoku