最近、私がよくみるアメリカの掲示板で、ある投稿がいくつかありました。
「女性の皆さん、AVに出演した経験のある男性と付き合いますか?」
「もし親が風俗関係な人だったら、それを知った時どう思いますか?」
「もしパートナーの裏アカを見つけたらどう思いますか?」
これらの質問に対する回答は、ほとんどが否定的なものでした。
まあ、それほど驚くことではないかもしれません。
私も、パートナーにAV男優だったことがバレて、関係を壊された経験があります。
でも、AV、風俗に対して、なぜこんなにも否定的な見方や偏見があるのか、ずっと疑問に思っていました。
一般的に、性に関する問題になると、恥、否定、気恥ずかしさといった感情が強くあるように感じます。
これはもったいないことです。
性は、誰もが望むなら自由に楽しむべきものです。
人生のその側面をプライベートにしたいと思うのは、それはそれでいいと思います。
でも、恥ずかしさから隠さなければならないとは思いません。
セラピストとして、もし私が辞めてプロフィールを削除すれば、「ケイシー」というセラピストの存在はある程度、ネットから消えてしまうかもしれません。
でも、私はAV男優をやってきたので、その面はの過去を隠すことはできません。
出演したビデオが永遠にありますね。笑
でも、恥ずかしさから隠すのは避けたいと思っています。
私は性関係の仕事に誇りを持っています。
たくさんの興味深い人たちに出会ってきました。そして、すべてのお客様に価値あるサービスを提供できたと思っています。
こうしたことがもっとオープンに受け入れられる世の中になれば良いですね。
すぐにそうなるかどうかは分かりませんが…
でも、性サービスの世界がより快適で、より身近なものになるよう、できる限りのことをしていきます。
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