写メ投稿
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2025-08-05
“性感” とは
まずは、自己紹介から。
僕いちかは、2023年7月より女風セラピストとしての活動をスタートしました。
気がつけば今、2025年8月。
おかげさまでセラピスト歴は2年を過ぎ、3年目に突入しています。セラピストになって半年、ありがたいことに九州1位を獲得。
それ以降も、九州エリアで1〜2位の位置を維持しながら、たくさんのご縁をいただいてきました。…ですが、最初から順風満帆だったわけではありません。
セラピストを始めたばかりの頃の僕の予約件数は
初月6件、2ヶ月目9件、3ヶ月目12件。正直、ランキングなんて夢のまた夢。
「このまま続けて意味があるのか?」
そんなふうに悩んだ時期もありました。そんな中、ふと目に留まったのが
他県で活躍されている講師の方の存在でした。「この人から学びたい」
そう思った僕は、すぐにDMを送り、講習をお願いしました。
そして翌月、座学と性感講習を受けることに。講師さん、そしてモデルの女性を交えて、いざ講習スタート。
……衝撃でした。
「女性に対して、ここまで配慮をするのか」と。触れ方、声のトーン、空気の読み方。
すべてが丁寧で繊細で――
「これが本物の“性感”なのか」と、心から感動したのを覚えています。講習を通して、僕は改めて気づかされました。
女性に対する接し方、思考、そして“性感”への向き合い方。それはただ技術を学ぶだけではなく
女性という存在とどう向き合うか、どう敬意を持って関われるかということ。僕自身がこの講習で一番心に刺さったのは
技術でもテクニックでもなく
「女性とは」という本質的な問いへの姿勢だったように思います。それ以降、僕はさらに学びを深めるために
多くの講師さんと出会い、それぞれの講習を受けてきました。そこでは、技術や考え方の違いに触れながら
自分自身に合った“性感”とは何か?を探し続けてきました。“性感”には、これが正解、というものはありません。
だからこそ、今もなお学び続けていることそのものが
僕を信じてご指名くださる女性への
誠意であり、敬意であり
なによりの「ありがとう」の形だと思っています。