昨日は緊縛の講習会でした！

 

縄は習い始めて1年半。

 

なかなか上手になってきました！

 

 

 

プロフィールを練り直す必要もあるかもしれませんが、今でもたまに

 

 

「緊縛とか書いてあったので、怖くて呼ぶか悩みました！」

 

とか

 

「いちゃ甘セラピストを探してたので、

緊縛とか色々書いてるから一旦候補から外したんですよねー！！

なので出会うのが遅れました。

もっと早くに出会いたかった♡」

 

と言われることがあります！！！！

 

 

 

ので、改めて緊縛について知らない人にも分かりやすいように書いてみようと思います！

 

 

ウィキペディアによりますと！

 

緊縛（きんばく）とは、

1. 縄等でしっかりと縛るという意。
2. 主として麻縄、綿ロープなど用い、人体を縛ること。日本においてSM、フェティシズムの一ジャンルとして誕生し、海外ではKinbaku、Shibari、Japanese Bondageなどと呼ばれる。現在はSMの枠にとどまらず、禅、ヨガ、現代アートの中にも取り入れられている。

 

とあります！

 

僕はセラピストになってすぐに自力で性感の外部講習を探し、

 

 

今のお師匠様である

永遠嬢様。

 

そして、

東京の天才緊縛師

鵺神蓮様。

 

お2人の性感講習に参加したのがきっかけで緊縛と出会うことになります！

 

 

性感の講習なのに当然のように、

 

 

「まぁこういう問題点は縄を使うとクリアできるよねー」

 

とか

 

「まぁ(緊縛師なら)指一本触れるだけでここに痙攣を起こすことができるので」

 

とか当然の様に話していて

 

 

頭にハテナが山ほど浮かんだのを覚えています笑

 

 

でも今でははっきり僕も言えます。

 

「緊縛師なら(同等の知識があれば)指一本で腰を触るだけで爆イキさせることができます！！」

(ただし、相手様のポテンシャルによりますがね)

 

 

 

 

 

少し脇道に行きますが、例えば

 

・3点責めが得意

 

とか言っているセラピさん

 

 

解像度低すぎるし、全く勉強してないのでおすすめしません！！

 

僕の施術受けたことがある人にはネタバレみたいになってしまうので恥ずかしいのですが

 

横向きバックハグで僕が責めてる時は

 

耳or首筋or肩舐め①

+

下になっている方の手で

下方の肩ロック②

+

手のひらで乳首③

指で乳房をフェザー④

 

上の手(こいつがメイン)

胸or背中or脇腹or太もも

この辺りを肘や手の甲、指などで責める⑤⑥

+

下になっている足の膝で

下側脇腹のロック⑦

足の指の腹や親指と人差し指の間で

ふくらはぎや足の甲、指を撫でたりフェザー⑧

 

上側の足の膝で

仙骨のロック(打振) ⑨

足の指で

三陰交責めなどなど⑩

 

 

書き出すとなかなかキモいですね笑

 

とまぁこんなことを考えながら、足し算引き算しながら責めています。

 

 

仕上がっている方は

 

この状態で腰を揺らすor圧迫

 

だけでイケる人も結構いますねー。

 

 

 

この辺の知識も

緊縛によって得られた部分が大きいです。

 

 

僕が全身使ってまぁせいぜい10点くらいは同時に責められるかなーといったとこでしょうか！

(まぁ細かく数えるともっと色々しているんでしょうがね)

 

 

 

そこに縄をプラスしてみましょう。

 

胸縄は僕が触らなくても肺圧迫を。

 

腰縄は脊柱起立筋群を責め、お腹側から勝手に体ポル責めをしてくれるかもしれません。

 

縄はゴツゴツしてるので縄同士が擦れる時

痙攣に似た振動が起き、それに誘発されて肉体に痙攣が起きるかもしれないし。

縄が肌を滑る時は人の手とは違ったフェザータッチのような刺激があります！

 

縄に圧迫されている筋肉は押し返そうと力が入ります。

それに誘発されて痙攣が起きることもありますね

 

僕が触らなくても縄が無数に責めてくれます

 

ここに僕は力を加えたり、指を1本添えるだけ笑

 

 

 

古代日本では麻縄には神聖な力があると考えられ、邪気を払うと信じられていました。

麻縄には「浄化」の力があり、心が洗われるような感覚を持つ方も少なくないです

(いきなりスピリチュアル！！)

 

 

 

どうですか？

縄に興味を持ちましたか？笑

 

 

 

んー、まだよくわからないなーと言う方に！

 

いいものありますよ！

 

僕に取材の依頼をくださった

水谷緑さんの「僕は春をひさぐ」

2巻が発売されました！！

こちらの2巻には女風セラピストの主人公が初めて縄を受ける体験をするシーンが描かれております。

よかったら読んでみてくださいね！

 

 

 

 

 

 

いや、そもそも僕は何が言いたかったかと言うと！

 

縄も大好きだけど。

 

 

 

縄なしのノーマルプレイとか、

 

普通のいちゃ甘とかめっちゃ得意やからな！！

 

 

ということです！

 

 

 

縄をしなかったら得るのに数年かかっていたであろう知識、技術がたくさんあったので本当に出会いに感謝。

 

 

 

緊縛にはリスクもあります。

興味のある方にはその辺りのお話もしっかりしてから。

 

 

 

 

 

 

ps.

今や緊縛は海外でも日本発祥の遊びとして(主に富裕層向けに)少しずつ広がっています！

緊縛師さんが海外に教えに行ったりショーに行ったりするのをSNSで見る機会も増えてきました！

NYで寿司屋を開業した職人が年に億を稼いでいるように、僕も数年後外国で緊縛師としてたんまり大金を稼いでいるかもしれません

 

夢あるーーー！笑

(まぁこれは冗談ですが、数年後のことなんて誰にもわからないよね)

人生って楽しいね！

 

ではでは。