写メ投稿
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2023-12-03
2023年 12月3日 日曜日
おはようございます
櫻井です^ ^
昨日も風が強く
寒かったですね
風邪にも気をつけてね
おやじギャグ☆
全国の天気予報
東北や北陸は荒天に注意
今日は大気の状態が不安定で、東北や北陸を中心に荒れた天気となるおそれがあります。局地的な雷雨やヒョウ、突風などに注意が必要です。関東から西日本は太平洋側を中心に晴れる所が多くなりますが、所々でにわか雨の可能性があります。明け方は冷え込みが強いものの、昼間は前日と同じか少し高めの気温となる予想です。
今日のコラム つづき
パニック障害の症状には、「1.パニック発作、2.予期不安、3.広場恐怖」という、3つの大きな特徴があります。
1.パニック発作
発症のきっかけとなるのが、パニック発作です。なんの前ぶれもなく、いきなり次のような症状が起こります。
- 心臓のドキドキがはっきり感じられるほど強くなる。
- 呼吸が速まり、息ができない感じがする。
- 胸に痛みを感じる。
- 冷や汗が出たり、からだがふるえたりする。
- めまいやふらつきが起こる。
- からだがふわふわしたり、頭がぼんやりする。
- 吐き気や腹部などに不快な感じがする。
発作はかなり強く、死ぬのではないかと不安になる人が少なくありませんが、たいていは30分~1時間程度でおさまります。しかし、繰り返し発作が起こります。当初は月に1回程度だったのが、進行するにつれ2回、3回と増える傾向があります。
パニック発作は一般に、女性に多いといわれます。しかし、男性には恥ずかしがって受診しない人が多いため、実際には男性の患者さんもかなり多いと推定されています。2.予期不安
パニック発作を繰り返すと、また起こるのではないかという恐怖感をもつようになります。それが「予期不安」です。
予期不安には、死への恐怖だけでなく、ほかの病気(心臓疾患など)の心配、発作を起こしたときの不安(恥ずかしい、助けてもらえない、他人に迷惑をかける)など、さまざまな感情が入り混じっています。パニック障害の人の多くが、予期不安を感じています。3.広場恐怖
予期不安がエスカレートし、自分が発作を起こした場所に恐怖感をもつようになる…それが「広場恐怖」です。広場というのは、人が大勢いる場所といった意味で、実際には患者さんごとに恐怖感をもつ場所は異なります。
例えば、電車やバスの車内で発作を起こしたために、乗り物を避けるようになったり、デパートで発作を起こし、デパートに買い物に行けなくなる症状の人もいます。
広場恐怖がさらに進行すると、外出ができなくなり、仕事や日常の買い物にも行けず、家に引きこもるケースもみられます。また精神的にも落ち込み、うつ状態になる人もいます。このようにパニック障害は、発作にはじまり、放っておくと、発作の繰り返し→予期不安→広場恐怖へと、重症化するのが一般的な傾向です。
つづく