写メ投稿
- 
						2023-11-07
            2023年 11月7日 火曜日おはようございます 櫻井です^ ^ 11月にしては 暖かい日が続きますね 寒暖差に気をつけてね 全国の天気予報 7日は寒冷前線が東日本を通過して 本州の東海上に移動します。 日本の周辺は一時的に 西高東低の気圧配置になります。 沖縄は曇り空です。 西日本や東海は、 明け方まで雨の降る所がありますが、 日中は広く日差しが届くでしょう。 関東や北陸、東北南部は、 午前を中心に雨や雷雨と なるところがあります。 東北北部と北海道は雨の所が多く、 雷を伴い激しく降る所もあります 今日のコラム つづき 一方、生活のなかには、脳が元気になるのをさまたげる要因もあります。その代表ともいえるのが、アルコール、タバコ、ストレスの3つです。 
 アルコールを飲むと、なんとなくいい気持ちになります。それはアルコールの成分が脳に作用し、ドーパミンを増やすからです。ドーパミンには、さきほど述べた体の動きをコントロールする働きのほかにもうひとつ、楽しさや心地よさといった感情を生み出す働きがあります。私たちはこちらのドーパミン効果を求めて、アルコールを飲んでいるともいえるでしょう。
 ドーパミンは体に重要な神経伝達物質ですから、その点ではアルコールは健康にいいともいえます。実際、少量のアルコールを飲む人は、飲まない人より長寿だという報告もあるほどです。
 ところがアルコールは、肝臓で分解されるときにアセトアルデヒドという有害物質を発生します。これが脳の神経細胞にダメージを与えるのです。通常、成人の脳では1日10万個程度の神経細胞が消滅していきます。しかし、二日酔いになるほどアルコールを飲むと、その3倍もの神経細胞が消滅するといわれています。
 とくに日本人には、体質的にアセトアルデヒドを分解する酵素量の少ない人が多く(全体の4割程度)、それだけアルコールに弱く、ダメージを受けやすいともいえます。さらに中高年になると、神経細胞の受けるダメージは加速度的に大きくなります。脳の健康のためにも、「アルコールはほどほどにする」ことが大切です。 


