写メ投稿
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2023-09-08
2023年 9月8日 金曜日
おはようございます
櫻井です
JR東海によりますと、東海道新幹線は始発から通常通り運転する予定だということです。
今後の気象状況しだいでは遅れや運転見合わせのおそれもあるということで、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。台風13号の接近に伴い、JR東日本は、一部の区間で8日の始発から計画運休を実施しています。
始発から計画運休を実施しているのはいずれも上下線で、
▽東海道線の小田原・熱海の間
▽伊東線のすべての区間
▽久留里線のすべての区間
▽青梅線の青梅・奥多摩の間
▽八高線の高麗川・寄居の間です。
東海道線と伊東線、久留里線では正午ごろまで、青梅線と八高線では午後4時ごろまで運転を取りやめるということです。
また、JR内房線は、大雨のため、千葉県富津市の上総湊駅と千葉県館山市の館山駅の間の上下線で運転を見合わせています。
JRは、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。台風13号 きょう午後にも東海~関東に上陸のおそれ
台風13号は北上を続け、8日午後にも東海から関東に接近し、その後、上陸するおそれがあります。東海と関東では台風の接近前から雨が強まっていて、伊豆諸島では8日午前にかけて線状降水帯が発生するおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水などに警戒が必要です。
気象庁によりますと、台風13号は8日午前3時には和歌山県の潮岬の南東170キロの海上を1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。
台風はこのまま北上を続ける見込みで、8日午後にも東海から関東に接近し、その後、上陸するおそれがあります。
東日本の太平洋側を中心に台風の接近前から雨が強まっていて午前4時までの1時間に千葉県館山市で46ミリの激しい雨が降りました。
また、これまでの雨で東京の神津島村では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されています。
東海と関東では8日午前中から9日にかけて、東北では8日夜から9日にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。
特に、伊豆諸島では8日午前中にかけて発達した雨雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生し、災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。
8日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、東海で300ミリ、関東甲信と伊豆諸島で250ミリの見込みで線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。
さらに9日夕方までの24時間には、東北で100から150ミリ、関東甲信で50から100ミリの雨が予想されています。
また、台風の接近に伴い東日本では風も次第に強まり、海上もしける見込みです。
8日の最大風速は関東甲信と東海、伊豆諸島で20メートル、最大瞬間風速は関東甲信と東海、伊豆諸島で30メートルと予想されています。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒し、強風や高波や落雷、竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。最新の情報の確認を
東海や関東、伊豆諸島などではすでに雨が降っていますが、これから雨や風が強まると見込まれ、自治体からの避難の情報などに注意してください。
関東北部や東北など今週、雨が強まった地域ではふだんより少ない雨で土砂災害が発生する可能性もあり今夜は斜面から離れた2階以上の部屋で過ごすなどしてください。
また、公共交通機関のホームページなどで最新の交通情報を入手するようにしてください。