写メ投稿
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2023-09-02
2023年 9月2日 土曜日
おはようございます
櫻井です^ ^
昨日は二百十日でした
「二百十日(にひゃくとおか)」は、「雑節」の一つで、二十四節気「立春」(2月4日頃)を起算日として210日目(立春の209日後の日)にあたる。
その日付は年により変化し、近年では8月31日または9月1日となる。「立春」の変動により9月2日が「二百十日」となる場合もあるが、最も稀で、次に現れるのは2203年である。
「二百十日」の頃は、稲の開花期にあたる上に、台風の襲来する季節とも一致する。そのため、昔から農家では、220日目の雑節「二百二十日(にひゃくはつか)」とともに災難が起こる「厄日(やくび)」として警戒される。
「二百十日」や「二百二十日」は台風が襲来することの多い「特異日」ともされるが、統計的に必ずしも「台風の多い日」または「風の強い日」ではない。
「二百十日」が暦に記載されるようになったのは比較的新しく、江戸時代の初期以後のことである。これは上記のように農家に注意を促すことが目的であった。また、この日の前後には、風害を免れるよう祈願して、各地の神社で風祭(かざまつり)や風鎮祭(ふうちんさい)などの祭りが催されてきた。
全国の天気
関東から近畿は晴れて暑い
今日も関東から近畿は晴れて厳しい残暑が続きます。東北や北陸は日本海側を中心に雨が降りやすくなり、暑さが少し落ち着く見込みです。九州や中国、四国は雲が多くにわか雨の可能性があります。
今日のコラム つづき
一口に日焼けといっても、実は2種類あるのをご存知ですか。「サンバーン」と「サンタン」では状態が異なります。
一般的にサンバーンとは肌が赤くなってヒリヒリする日焼けのことです。メラニン色素を生成するため、シミやくすみができやすくなります。UV-Bが日焼けを起こすパワーはUV-Aの500倍以上といわれており、サンバーンのほとんどはUV-Bによってもたらされます。また、細胞内のDNAを傷つけるのもUV-Bの仕業です。若いころなら肌の自己修復力や細胞の自然死などによってシミにならずにすむことが多いのですが、目に見えないDNAの傷は蓄えられ続けていくため、自己修復力が追いつかなくなってしまうと皮膚がんにつながってしまうリスクが生じます。
UV-Aはサンバーンを起こす力はあまり強くなく、主に皮膚が黒くなる日焼け=サンタンを起こします。以前はサンバーンをあまり起こさないため、「善玉紫外線」と呼ばれていたこともあります。しかし、UV-Aだから安心、ということではありません。皮膚が黒くなるということはメラニンが生成されているということですし、コラーゲン線維も傷つけています。また、同時に活性酸素も作られており、DNAを傷つけている危険性があります。いずれにせよ、シミやしわの原因になることには変わりはないのです。
また、女性の多くが気にする“毛穴が目立つ”状態も、紫外線の影響によって起こっている場合があります。メラニンが蓄積して毛穴周辺が黒ずんで見えてしまうのは、紫外線の刺激によるものだと考えられています。つづく