写メ投稿
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2026-02-13
会いたい
会いたいって
こんなにも静かで
こんなにも熱を帯びるものなんだと
夜になると気づく。
指先が何かを探すように落ち着かなくて
でも本当は
触れる理由を探しているだけなのかもしれない。
声を聞いたら
きっと安心してしまうし
目を合わせたら
それ以上、何も要らなくなる。
だから今は
会いたい気持ちを
ぎりぎりのところで留めておく。
欲しいのは
衝動じゃなくて
あなたに触れる“順番”。
会いたい気持ちの向こう側には
抑えた呼吸と
少しだけ乱れた鼓動があって
それを悟られない距離が
逆に、色っぽい。
次に会ったとき
その距離がほどける瞬間を
ちゃんと味わえるように。
今は想うだけで、十分だから。



